洋食酒場　MARUWA｜神戸　みなと元町

神戸のみなと元町駅近くにある『洋食酒場　MARUWA』さんに行ってきました。

トマト銀行の前の道路を挟んで向かい側辺りにあります。入り口が少し奥にあるので、一瞬分からないかもしれませんが、店の前にメニューの写真が貼られているので、少し見れば分かるかなと思います。

店内はオシャレなカフェのような感じで、カウンター席が5席ほどと、テーブル席が4卓ぐらいあったと思います。あと、入り口の外にもテーブルが置かれていたので、混み合ってきたら、そこも使うのかもしれません。

メニューを見ると淡路島の地鶏やタマネギを使った料理がメインなのようで、今回は『淡路牛のビフカツ（1,600円）』のセットを注文しました。限定という記載があったので、時間が遅くなるとなくなってしまうかもしれませんので、このメニューを目当てに行く時は早い時間に行った方が良いと思います。

10分ほど待つと、完成して提供してもらえました。

ビフカツのセットはこんな感じでした。

• 淡路牛のビフカツ
• サラダ
• ハモの湯引き
• マカロニのオリーブオイル和え
• 味噌汁
• ごはん

『ご飯が少なかったら言ってください』と声を掛けてもらったので、多めに食べたい場合は大盛りとかも出来るかもです。

サラダはタマネギをベースにしたサラダで、ドレッシングもタマネギで、酸味が効いており、またにんにくチップが振り掛けられているので、カリカリした食感とにんにくの風味がプラスされていて美味しかったです。マカロニのオリーブオイル和えについては、これ自体が特徴的なものというより、メニュー全体のバランスとして良く、他のものを食べる間に少しずつつまんで食べると良いですね。

ハモの湯引きについては、最初『ビフカツに合うかな？』と思っていたのですが、食べてみるとそんなことはなく、酢が効いていて濃いめのデミグラスをリセットするのにちょうど良い一品でした。

そしてメインの淡路牛のビフカツですが、かなりレアに仕上げられているビフカツにデミグラスを付けて食べるのですが、レアな分かみごたえがあり、かんでいる間にお肉の甘みが増してきて食べ応えがあります。また、淡路島産のタマネギを使ったデミグラスソースがとても美味しくて、非常に満足感の高いビフカツでした。

１つひとつがしっかりと美味しくて、全体のバランスも良いランチが、このクオリティーではかなりリーズナブルに食べられるので、ぜひ行ってみてください。